いちご狩りのデートってどうなの?

男性B

今度、いちご狩りデートをすることになったけど、彼女に楽しんでもらえるコツは何かあるな?

男性P

いちご狩りで少しでも彼女と近づきたいんだけどどうしたらいいんだろ?

男性D

いちご狩りって本当に楽しいのかな?

今回はそんな疑問にストレートに回答します。

せっかくいちご狩りをデートにするなら次の2つは絶対ですよね。

1、女の子と距離を縮めたい!
2、自分もしっかり楽しみたい!

でも、カフェやテーマパークのデートなら悩まないけど、いちご狩りのデートは初めてという男性は、なにをどうしたら良いかわからないですよね。

いちご狩りは農園でのデートなんで足元がドロドロになったり、虫がいたりするので、色々と女の子に気を配っておかないと、

女性H

気の利かない男ね

と思われて次のデートにつなげられないなんてことにもなりかねません。

逆に、色々と気を配る点があるということは、スマートにエスコートできれば

女性C

頼りがいがある!

と男を上げることも簡単です。

それに、せっかくいちご狩りにいくなら、なにより自分も楽しみたいですよね(笑)

ぶっちゃけますが、いちご狩りはめっちゃ楽しいですよ♪
しかもデートにも最適です。

いちご狩りがデートにおすすめの4つの理由

女の子はいちごが大好き!

まず、断言できるのは、女の子はいちごが大好きという点です。
もちろん1人残らず全員が、とは言いません。

でもほとんどの女の子は、甘いフルーツが大好きで、特にいちごは大人気です。

だから、いちご狩りに誘って嫌がられることは、まずないでしょう。

好きな果物ランキング
参考:果物についてのアンケート・ランキング

ビニールハウスは想像以上に温かいから冬でも楽しめる!

いちごのビニールハウス
1~3月は寒いから外出を嫌がる女の子も多いですが、安心してください。

いちごが育っているのは、ビニールハウスです。
年間を通じて20-25度前後なので温かいぐらいです。

寒いからどこにも行きたくない!

という女の子なら、温かいところでいちごが食べ放題と言えば、めっちゃ喜んでくれます。

いちご狩りの場所は遠いから車で移動すればさりげなく運転上手をアピールできる!

車の運転
いちご狩りの場所は、都会から離れた田舎の方にありますので必然的に駅からも遠くなっています。

往復バスを出してくれる農園はごくマレでほとんどは車での移動が必須です。

そのため、助手席に女の子を乗せてさりげなく運転上手をアピールできる絶好のチャンスです!

ドライブに行こう!

と言えば運転をアピールしたいことがバレバレですが、

いちご狩りに行こう!

と言えば、さりげなくアピールできます。

さりげなく男を上げられるチャンス!

この後に詳しく解説しますが、何の準備もせずいちご狩りに行くと手も顔も靴も汚れます。

だから下準備が絶対に重要なポイントになります。

女の子もある程度は予想して準備してきますが、いちご狩りに行ったことがないと準備すべきものが分からず当日に困るということがよく起こります。

そんな時にさりげなく準備して女の子をエスコートすれば一気に男を上げらるチャンスです!

いちご狩りの基本情報

いちごを持つ女の子

いちご狩りのおすすめシーズンは1~3月

いちごのシーズンは基本的に冬です。
ほとんどのエリアで1月から本格的ないちご狩りがスタートします。

3月でも悪くないですが、時期的に言えば2月の方がいちごも大きく実り、取りつくされていないので狙い目です。

いちご狩りには「高設栽培」と「土耕栽培」の2種類がある

いちご狩りの農園は大きく2つに分類されます。

「高設栽培」と「土耕栽培」です。

高設栽培

高設栽培とは、腰高の位置でいちごを育てるので、栽培管理や収穫をしやすくした栽培方法。

高設栽培
引用:ハーベストの丘

高設栽培のメリット・デメリット

メリット:立ったままいちごを取れる
メリット:栽培の過程でいちごに擦れて傷をつけてしまうことが少ない。

デメリット:農園の数が少ない
デメリット:甘いいちごが少ない

土耕栽培

土耕栽培とは、土を使っていちごを育てるので、栄養を吸い上げやすく味が濃厚で美味しくなりやすい。

土耕栽培
引用:KISHIKAN

土耕栽培メリット・デメリット

メリット:農園の数が多い
メリット:時間無制限の農園がある
メリット:甘くて美味しいいちごが多い

デメリット:足元が汚れる

私のおすすめは、土耕栽培のいちご農園です。
高設栽培は、汚れにくいというメリットはあるんですが、やっぱり甘みや大きさという点では、土耕栽培の方が上です。

さらにデートとして男を上げるためにエスコートできるのも土耕栽培です(笑)

いちご狩りで男を上げるエスコート

蜜蜂を払ってあげる

いちご狩りの蜜蜂
いちごのビニールハウス内には、いちごの花を受粉させるために小さな蜜蜂が飛んでいます。
私は毎年いちご狩りに行っていますが、一度も刺されたこともなく、追いかけられたこともありません。

ほぼ確実に花を行き来して小さく飛んでいるだけです。

蜜蜂と10cm前後の距離でいちごを採っても何もしてきません。

そもそも蜜蜂が人を刺したりすることはほぼないのですが、やっぱり女の子にとっては蜂は苦手です。
だから女の子が蜜蜂を怖がっている時にさっと蜜蜂を払って上げるとそれだけで頼りがいを感じます。

靴に付いた泥を払ってあげる

土耕栽培のいちご狩りに行くと、必ず靴がドロドロになります。

この後、靴が汚れないようにする対策もお伝えしますが、万が一にもドロドロになったら、さっと水で流してキレイにしてあげられると女の子に喜ばれることは間違いなしです。

大きないちごを見つけたら女の子にさりげなく渡す

食べごろのイチゴ
いちご狩りの農園には、市場には出回っていないような大きな真っ赤ないちごがあります。
そんないちごを見つけたらさりげなく女の子にあげましょう。

他愛もないことですが、そういった行動が女の子をキュンとさせます。

いちご狩りのおすすめファッション

ロングコートよりもショート丈のコート

ビニールハウス内はかなり温かいです。
動き回っていると暑く感じるぐらいです。

外が寒いからとロングコートでいくと脱いだ時に邪魔になります。
それに足元の泥が跳ねて、コートのすそを汚してしまう可能性もあります。

だから、ショート丈のコートですぐ脱げるぐらいがちょうど良いでしょう。

ハイヒールは厳禁!長靴かレインシューズカバーを使え!

ハイヒールは絶対にNGです。
まず間違いなくコケます。

かかとが土に刺さる上に、ぬるぬるのところで滑ってコケます。
靴だけならまだしも服まで泥で汚れたらさすがに帰宅するまでどうしようもありません。

だから、ハイヒールは厳禁です。
必ず彼女に言ってください。

理想は長靴ですが、さすがに履きたがらないでしょう。
だから、フツーのスニーカーにするよう言ってください。
そして、当日までにレインシューズカバーを事前に買っておき、当日、さりげなく使ってもらいましょう。

おすすめはこちらです。
レインシューズカバー

カラフルでオシャレな上に、靴底に溝があるので滑りにくくめっちゃ歩きやすいですからおすすめです。

スカートよりもジーンズなどのズボン

スカートよりもジーンズなどのズボンがオススメです。

スカートだと、いちごを採るときにスカート内が見えてしまうことがたまにあります。
女の子もそれを気にしていちご狩りを楽しめない人がいます。

だからジーンズなどの動きやすい服装にするよう伝えてあげてください。

いちご狩りに持参すれば便利なグッズ

ペットボトルの水

ペットボトルのお水
ペットボトルの水は何かと重宝しますので、必ず購入しましょう。
ポイントは、『お茶』ではなく『水』を買うという点です。

水だと飲めるのはもちろんのこと、少し手を洗ったり、靴の泥を流したりするのにも使えるから便利なんです。

農園の自販機でも買えますが、万が一、売り切れだといけませんので、行く途中のコンビにか自販機で買っておくことをおすすめします。

ノンアルコールのウェットティッシュ

ウェットティッシュはいちご狩りの必需品です。
いちごは素手で食べるのが原則です。

だから確実に手がベトベトになります。
ウェットティッシュがあれば気軽に手を拭けます。

ノンアルコールであれば肌の弱い子も口周りが汚れても使えるのでおすすめです。

ビニール袋

ビニール袋はいちご狩りの最中に出たごみを一時的に保管しておくのに役立ちます。

ウェットティッシュだけでなく、いちごの葉っぱの部分もビニール袋に入れておけばビニールハウスの外まで捨てに行く必要がないので心置きなくいちご狩りに集中できます。

いちご狩りを100倍楽しむ3つのポイント

女性_3つ

いちご狩りの時間は絶対に午前!

いちご狩りは絶対に午前に行きましょう!
午後からだと午前のお客さんに大きくて甘いいちごを採られてしまってる可能性が大です。

小粒のいちごよりも大きくて真っ赤ないちごを食べたいなら絶対に午前です。

いちご狩りの会場で練乳を無料でもらえるかチェック!

練乳とクリーム
いちごはそのまま食べてももちろん美味しいですが、練乳やホイップクリームをもらえるともっと美味しいです。

有料で練乳やホイップクリームを配ってるところもありますが、無料のところまりますから良く探してみてください。

時間制限なしを選ぶ!無理なら最低でも60分は欲しい

30個ほどは食べられる

いちご狩りは60分で総入れ替えが基本ですが、中には30分というところもあります。
でも、いちごをゆっくりたっぷり堪能したいなら最低でも60分はほしいです。

大きないちごをじっくり探していると時間の経つのも一瞬です。

だから、理想は60分以上です。
30分だと気づいたら終了ですからおすすめしません。

なお、練乳とホイップクリームが無料で時間も無制限(最大4時間)のいちご狩りの農園はこちらです!

KISHIKAN
KISHIKAN

毎年すぐに満員になる人気の穴場ですから必ず予約していきましょう!

大きないちごを見つける裏技!

いちごは真上からではなく斜めに見て探す!

いちご_真上
いちごは真上から見ても葉っぱに隠れて見つかりません。
大きなイチゴは葉っぱの下にあるのでコツは斜めに見て探すことです。

パッとみると全然いちごがないように見えますが、斜めから見るとゴロゴロとみつかります。
いちご_斜め

ビニールハウスの奥には手付かずのいちごがたくさんある!

ビニールハウスに入ってすぐに

いちごがぜんぜんない!

と残念がる人もいますが、実は入り口付近のいちごは取り尽くされているだけなんです。

奥に入ると大きないちごがたくさんあります。
だから、パッとみていちごがないと思っても、奥まで探しに行くのを忘れないようにしましょう。

朝一番の時間帯に入る!

さっき、午前にいちご狩りに行くのが良いと書きましたが、もっと正確に言えば、『朝一番』がベストです。

順番ができていたら並んで、最前列で入るぐらいが最高です。

いちご狩りはまさに争奪戦です。
取りつくされてしまうと終わりです。

だから、時間に余裕を持って早めに移動しましょう。

いちご狩りは1ヶ月前の予約が必須!

スマホを触る男
いちご狩りは予約が絶対必須です。
そして、理想は1ヶ月以上前に予約しておくことです。

予約は基本的にWebで行えますから、予約の受付が開始されると同時にすぐに予約しましょう。

いちご狩りの予約は12月がピーク

いちご狩りのシーズンは1-2月ですが、予約のピークは12月頃です。

行きたいいちご狩りの農園が見つかったらすぐに予約の開始日時をチェックしておきましょう。

万が一、予約が取れなくても電話でなんとかなることがある!

万が一予約が満席だったとしても、電話すれば空きがある可能性は大きいので、希望の曜日と日程をチョイスして電話してみましょう。

いちご狩りの農園は、予約にキャンセルが出てもウェブで予約できるように変更する場合としない場合があります。

そして、経験則ですが変更しない農園の方が多いです^^;
だから予約がいっぱいだったとしても諦めず電話してみましょう。

いちご狩りの料金は1人1500~2500円

いちご狩りは大人1人1500~2500円です。

高いか安いかと言えば、安いと思います。
大人で60分あれば、大粒のいちごを30個は食べられます。

スーパーマーケットで大粒のいちご8粒で1000円前後の価格ですから、十分に元を取れます。

いちご狩りデートのまとめ

カップル
いちご狩りは行ったことがなければぜひ一度、行ってみてください。

女の子だけでなく男性もめちゃくちゃ楽しめます。
ただ、デートで行くなら自分が楽しむよりも女の子を優先してあげてください。

それだけであなたの評価はグンと上がります。
ぜひ楽しんできてくださいね。

オススメのいちご狩り農園はKISHIKAN

KISHIKAN
KISHIKAN